なぜドッグトレーナーになったのか?

辺見まりさんが雑誌のインタビューに来られた時、記者の方かたからの質問でした。

子供の頃から動物好きで犬や猫を拾ってきて飼っていました。当時は捨て犬、猫は多く当然の行為のようで捨てるほうも、拾う人も多かった記憶があります。ましてや狂犬病やワクチンの事も知らず親の了解さえ得られれば飼い、残飯と水を与えて外飼いしていました。いまから思えば当然、寿命も短くて3~4歳位で亡くなっていたようです。亡くなると庭に穴を掘って埋めたような気がします。猫は自然と居なくなり自分の最後は人に見せないのだと学んだ記憶があります。テレビでウォルトディズ二ーの四つの王国があり、その中でも野生の王国を夢中で観ていました。開拓の国、おとぎの国、冒険の国(?)があった。映像の美しさと生態の解説、アメリカのテレビは素晴らしいと憧れていました。名犬ラッシー、名犬リンティンティン、わんぱくデニス?に出てくる犬も素晴らしかった。

動物園にも良く行きました。最近、近所の金沢動物園主催のセミナーにも参加してテナガザルの生態観察もしています。実は昨日もシーパラの水族館に行き、年間パスポートを購入。結論、「動物好きなので」これが理由です。